公証人の仕事

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私署証書の認証

公証役場というと、公正証書の作成を依頼するところだけのようにイメージしがちです。しかし、公証人には、書類の認証などをする仕事もあります。

私署証書(公文書以外の一切の文書。例えば入国する外国人の身元保証書など)について、その名義人が作成したことを公の機関として証明することも、公証人の仕事となっています。私署証書の認証を受ける場合でも、各種の資料を用意しておく必要があります。基本的には、公正証書の作成を依頼する場合と同じく、※自分を証明する書類(印鑑証明書・運転免許証など)、※資格証明書または商業登記簿謄本、※委任状と印鑑証明書、※認証してもらいたい私署証書などを用意します。私署証書の認証は、記名・押印が当事者によるものであることを証明するだけであり、その証書の記載内容が真実であることまで、証明するものではありません。

ただ、当事者が公証人の面前で、証書の記載内容が真実であることを宣誓すれば、公証人がその旨を認証するという制度があります。宣誓供述書を作成しておくと、もし訴訟になったとしても、有力な証拠となります。もし、当事者が記載内容が真実ではないと知っていて宣誓した場合には、\100000以下の過料に処せられます。