一定の条件を付けて財産を譲りたいとき

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結婚、試験合格など具体的な条件を遺言で示しておく

たとえば「姪が結婚したときは、姪に土地を与える」「司法試験に合格したら、現金100万円を祝い金として遺贈する」というような条件付きの遺言をすることがあります。遺言者の希望を相手に伝え、相手がその希望に応えてくれたときに遺言内容を実現させるもので、このような遺言を『条件付遺言』といいます。ただし、認知など、身分行為に条件を付けることはできません。

条件が整ったら遺言の効力が発生する「停止条件付遺言」
「○○したら、○○を遺贈する」というように、ある条件が整ったときに遺言内容を実現させるものです。遺言者の死亡前に条件が整った場合には、遺言者の死亡時点に無条件で効力を生じます。
条件が整ったら遺言の効力が発生する「停止条件付遺言」
「○○したら、○○を遺贈する」というように、ある条件が整ったときに遺言内容を実現させるものです。遺言者の死亡前に条件が整った場合には、遺言者の死亡時点に無条件で効力を生じます。

 

遺 言 書

遺言者○○○○は本遺言書により次のとおり遺言する。

一、遺言者の甥○○○○に次の財産を遺贈する。
××県××市××町×丁目×番
宅地 ××・××平方メートル

右同所同番地所在店舗、木造瓦葺弐階建、
延床面積○○○・○○平方メートル
ただし、甥○○○○がその店舗での営業を廃止したときは前記遺
贈は効力を失う。
(中略)

平成○年○月○日

      ××県××市××町×丁目×番×号
遺言者○○○○印