公共料金・電話料金の名義変更をする

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電気・ガス・水道は電話で、電話加入権は郵送で手続きをする

電気・ガス・水道など、公共料金の名義変更は電話で手続きが行えます。なお、支払いが自動引き落としの場合は、引き落とし口座の変更も必要です。金融機関で相続手続きを行った後は被相続人の口座から引き落としができなくなるので、早めに手続きをしましょう。

未納の公共料金がある場合には、名義を引き継いだ相続人が支払い義務を承継することになります。この場合、被相続人が支払うべきであった公共料金の金額については相続の申告上、債務控除が可能です。電話加人権を相続して名義変更をする場合には、NTTに対して郵送で手続きを行います。必要な書類は次のとおりです。

【イ】電話加入権等承継・改称届書
【ロ】被相続人の除籍謄本
【ハ】相続人の戸籍謄本