死亡事故の場合の損害賠償額の支払基準

損害賠償額の支払額は定型化・定額化されている

すでに述べたように、多くの損害賠償の項目は定型化・定額化されています。そして、支払基準としては、弁護士会の基準(日弁連交通事故相談センター・東京三弁護士会交通事故処理委員会)、各損害保険会社の支払い基準があります。しかし、示談交渉にあたっては、これはあくまで支払基準であり、一応の目安と考えてください。

損害賠償額の交渉には一定の基準が必要

示談ですので、損害賠償の話合いがつき、契約がなされれば、それはそれで有効ですが、話し合うためには一定の根拠となる資料が必要です。次に掲載する表は、日弁連交通事故相談センターの基準と自賠責保険基準です。日弁連交通事故相談センターの基準は最近の裁判での判決をもとに作成されているものです。なお、各保険会社には保険会社の支払基準があり、保険会社の社員などが交渉にくるときは、この基準をベースにした支払額を提示してきます。しかし、この額は、一般的には日弁連交通事故相談センターの基準より低い額です。

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