離婚に際して必要な手続きは多い

離婚届や住所変更など市区町村役場に届け出るものは多い

役所への届など面倒なことは夫に任せている妻は多いようです。しかし、離婚するとなると、離婚に伴ってしなければならない必要な手続きは夫がやって くれるはずもなく、全部自分でやらなければなりません。では、どんな手続きを、どこで、どのようにしてするのかを見てみましょう。 何はともあれ、必要なのは離婚届です。夫が離婚を望む場合は夫がやってくれるかもしれません。協議離婚の場合の離婚届(市区町村役場にある)は夫婦が各自 署名捺印して、成人の証人二人の署名と印鑑(三文判で可)をもらって市区町村役場の戸籍係へ提出するだけでいいのです。調停離婚、裁判離婚の場合には、調 停成立の日または判決確定の日から十日以内に、裁判関係の書類をそろえて届け出なければなりません(違反者は\50000以下の過料)。 離婚後に、住所が変わる場合には、住民登録関係の届け出が必要です。届け出先は同じ市区町村役場だから、出さなくてもいいように思われますが、戸籍と住民 票は制度が異なるものですから、移転届等の手続きが必要です。また、印鑑登録をしていれば、この届け出も忘れないようにして下さい。 子供が就学児童であれば、その手続きも必要です。学校と相談してください。

国民健康保険の加入届はできるだけ早く届けること

次に、健康保険や年金の届け出も必要です。従来は、夫がサラリーマンで妻が家庭の主婦であれば、妻は自動的に夫の年金に加入するため何ら手続きは不 要でしたが、離婚することによって今度は国民年金へ加入しなければなりません。同様に、夫の健康保険に加入していた妻も、離婚により国民健康保険への加入 になります。いずれも強制加入ですので、市区町村役場の担当窓口へ出向いて行って、必要な手続きを取らなければなりません。なお、届け出書の書き方など詳 しいことは窓口で教えてくれます。また、あなたが自動車の運転免許証を持っている場合には、これも書き換えの手続きが必要です。姓が変わる場合には名前の 変更手続きも必要ですし、離婚後の住所が変われば移転地への変更手続きも必要です。手続き先は、免許証の書き換えで言ったことがあると思いますが、運転免 許試験場または警察署の窓口です。また、車の移転登録も必要です。また、郵便物の届け先も変わるのでしたら、郵便事業を株式会社へ住所の変更手続きをしま す。その他、パスポート、生命保険、銀行預金など身の回りで名前の変更や住所の変更手続きが必要なものがあります。

スポンサーリンク